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ハートネットTV 福祉現場で働く人たちの本音

7月26日放送のハートネットTV「障碍者殺傷事件から2年 福祉現場で働く人たちの本音」を見た。

これを見て感じた事。
この事件は植松被告一人を裁いて解決できる事件ではない、という事である。
もちろん植松被告はこれから裁判を受けて罪を償うべきである。
しかし植松被告だって、最初から障碍者を抹殺するつもりで施設に就職したわけではないだろう。

不動産業界には、「忌避施設」と呼ばれる施設がある。
治安を悪化させたり著しく危険な施設ならば理解できるが、福祉施設もこれに含まれるようだ。
やまゆり園も、人里離れた不便な場所にあるという。

今回TVに出演した介助者の一人の方は、事件を聞いて「自分の所じゃなくて良かった、と思った。」と発言した。
介助職は大変そう、というイメージは今までも持っていたのだが、実際に話を聞くと、きっと大変を通り越して「壮絶」な場面もたくさんあるのだろうな、と思う。
やまゆり園で仕事をする中で、植松被告の思想がどのように変化していったのかを丁寧に追う必要があるのではないか。

福祉施設が忌避施設と呼ばれ、介助職員がゆとりの無い労働環境に置かれている限り、類似事件が再び起こる可能性は否定できないのである。

ご訪問ありがとうございました。


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19人のあなたへ

津久井やまゆり園の事件から2年が経った。

23日に行われた神奈川県主催の追悼式では、黒岩知事が犠牲となった19人のエピソードを読み上げたという。
「さくらんぼ狩りを楽しんでいたあなた」
「夜空を彩る花火を仲間と一緒に見上げていたあなた」
そこには昨年同様、遺影も個人の名前も無かった。

植松被告は自分の主張を変えてはいない。

この2年間、一体何が変わったのだろう。
何も変わってはいないのか。

今日の夜8時から、NHKEテレ(ハートネットTV)で、「介助者たちの本音」が放送される。

ご訪問ありがとうございました。


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手帳取得へ向けて

高校最後の夏休み。
先延ばしにしていた手帳取得に、いよいよ着手しなければならない。

今までは手帳が無かったわけだから、医学的には障碍者であっても社会的には健常人のグループに入っていた。
手帳を取得すれば健常人ではなくなる。

そう考えるとモヤモヤした気持ちになる。
それは、私自身が乗り越えなければならない私の心の弱さなのだろう。

ご訪問ありがとうございました。


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期末試験を終えて

「今回のテストは良く出来たよ。」と次男が言うので、ひそかに期待をしていた。
ここで点数がグンと伸びれば次男のやる気も出て、進学への道が再び開けるかもしれない。

「ほらね。大丈夫だったでしょう?」
次男は堂々としてテストを見せるが、、、
「、、、、、」
何と言ってよいのか分からない。

英語と数学はまあまあか。
その他の教科は、決して「良い」とされる点数ではない。
次男の言う「大丈夫」とは、「赤点ではなかった」という事なのだろう。
この点数でドヤ顔をされても困るのである。

しかし教科数の多い期末試験を最後までやり終えた事、赤点を取らなかった事は認めなければならない。
「お疲れさん。最後まで頑張って、赤点が無くて良かったね。」
そう声を掛けると、次男はホッとした様に「うん。」と頷いた。

試験が終われば当然のように、宿題以外の勉強はしない。
やはり進学は無理なのだろうなぁ。

ご訪問ありがとうございました。


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オロチとナマズ

古事記の出雲神話に出て来るヤマタノオロチ。
その正体については諸説あるが、川の氾濫を表しているのではないか、という説がある。
ヤマタノオロチを倒したスサノオは、氾濫から人々を救った、あるいは治水工事をして氾濫を防いだ英雄、といったところだろうか。

今回西日本の広範囲に出現したオロチは、多くの尊い命を奪い大きな爪痕を残してしまった。
神代の時代に比べると圧倒的な情報量と技術力を持っていたはずなのに、と思うと残念でたまらない。
現代のスサノオたちは、その技術力を駆使して一人でも多くの被災者を救助しようとしている。
今後原因の調査が進み、二度と悲劇が起こらないように工事も行われることだろう。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

豪雨のニュースに心痛めていると、揺れを感じた。
千葉での地震である。
地震といえばナマズ。
この関係が最初に出て来るのは日本書紀だと言われている。
茨城県の鹿島神宮、千葉県の香取神宮には、タケミカヅチ神が地中で暴れていたナマズを鎮めた跡である要石が祀られている。

結局日本で生きる、という事はオロチとナマズからは逃れられないのか。
しかし、ただ怯えて生きるのではない。
知恵と勇気を持って助け合って生きていく。
神話の神々は、結構いろいろな事を現代の私達に教えてくれるのかもしれない。

ご訪問ありがとうございました。


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医療ルネサンス 発達障害 5

発達障害のシリーズが終了した。
書き忘れていたのだが、この記事には「子どもを守る」という小さな副題があった。

発達障害の子どもを守るためには、どうしたら良いのか。
出来るだけ早く発見して赤ちゃんのうちからトレーニングを開始し、中学生くらいから仕事体験をし、困難を克服して長所を伸ばし、世の中に潜む危険性についても早くから学び、普通の人と同じ食事をとれるよう努力する。

つまり、「普通の社会」に溶け込んで何とか生きていけるように訓練する。
それが発達障害の子どもを守る方法である、といっているように思える。

やはり発達障害者は社会の中の異邦人なのだろう。
努力して普通の社会に適応できれば良いが、出来ない人だっている。
出来ない人はどうやって生きていったらよいのか。
その答えを見つけるのは難しい。

ご訪問ありがとうございました。


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アウイナイト

Author:アウイナイト
ユニークな子供達のおかげで、今まで見えなかった世界が見えてきました。
内気な私ですが、前向きに生きていきます。

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