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大人の役割

最近ニュースを見ていると「大人の役割って何だっけ?」と思う。

大人だからいろいろしなければならないわけだが、「次の世代の為により良い社会を造っていく。」というのも重要な役割ではないだろうか。

私が子供だった頃、大人たちは戦争を放棄し勤勉に働いて、平和で豊かな社会を造ってくれた。
公害問題が起こったりしたが、規制によって改善されている。

思えば私はとっくの昔に大人になっていたというのに、社会の為になるようなことは何一つしていない事に気が付いてしまった。

すべての子供や若者が希望を持って生きていける社会になって欲しいと思う。
その為には何をしたらよいのか、と考えつつ、いつもと変わらない生活が続くような気がする。

ご訪問ありがとうございました。


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夢の途中

先日、次男が専門学校のオープンキャンパスへ行って来た。
その専門分野は、今までの方向性とは全く違うものである。
自分から「行ってくる。」と決めた自主性は評価するとして、夫と「なぜに今頃この分野?」と首をかしげつつも次男を送り出した。

次男が出掛けた後、その専門学校のホームページを見ながら夫と話をした。
そして二人の考えは一致した。
「この分野で就職するのは難しい。見込みは無い。」

次男はいつも言っている。
「自分のペースでやりたい。」
「落ち着いてからやるよ。」

この分野での仕事はやりがいがあって素晴らしいものかもしれないが、残念ながら次男のような究極のマイペース人に勤まる仕事ではない。

夕方帰宅した次男は「すっごく楽しかったよ!」とご機嫌であった。

夫は声を掛けた。
「そうか、それは良かった。自分が出来そうな仕事はあったかな?」

急に静かになる次男。
夫は畳みかけるように続けた。
「専門学校は技術を学んで仕事に直結させるところなんだから、ただ楽しいだけじゃダメなんだよ。」

「そうだね。」
次男は素直に答えた。
「今日は楽しかったけれど、仕事となると、、、厳しいかな、、、。」

人は、子供の頃は自分が何にでもなれそうな気がして大きな夢を抱く。
本当にその夢をかなえられるのは、ほんの一握りだ。
ほとんどの人は、自分の持つ能力の限界を自覚していくうちにその夢は醒め、より現実的な世界の中で仕事を見つける。

幼い次男はまだ夢を見ていたのか。
今回のオープンキャンパスで夢は醒めただろうか。
ちょっとかわいそうだけれど、もう夢を見ている時間も無いのである。

ご訪問ありがとうございました。


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就労支援サービスの見学 4

2016年9月、2017年6月、2018年3月に次いで、4施設目の見学である。

ここは今までの中で、一番家から遠かった。
しかし近年の交通事情の改善により、乗り換えは1回である。
まあ、便利になったものだ。

初めての土地なので、時間に余裕を持って家を出た。
余裕が有りすぎて早く着き過ぎてしまったので、事務所の周りを散策した。

事務所は駅から3分ほど。
近くには商店街、スーパーがありとても便利である。

時間になったので事務所を尋ねた。
この事務所の特徴とは。

①広い
今までの事務所はワンフロアーだったのに対して、ここは2階建て。
定員も今までの所よりは多いのだが、とても広いのでゆったりとしていた。

②服装がスーツ
その日は暖かい、というか暑いほどの気温だったので、皆さんワイシャツ姿だった。
しかし部屋の中にあるハンガーラックを見ると、ジャケットがずらり並んでいる。
棚を見ると、カチッとしたビジネスバックがきれいに並んでいた。

大きな違いはこんなところだろうか。

施設長は、とても真面目できちんとした理念を持っていらっしゃる方であった。
3番目の施設長のような親戚のおじさん的な雰囲気は全く無く、いかにも上司といった感じである。

3番目の施設がとてもアットホームだったので、今回はちょっと厳しい印象を受けた。
夫にそう報告すると、「うん、うん、社会に出るための訓練なんだから、厳しいくらいが良いんじゃないか。」と言っていた。

厳しいといっても、障碍特性は考慮してくれるはずである。
そう考えると、今回の所が一番実践的で良いような気がしてきた。
でも、次男はゆるい3番目が気に入りそうだ。

ご訪問ありがとうございました。


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自覚

高校3年生のGW。
受験生ならば、連休など関係なく勉強に励まなければならない時期である。

後半は旅行だと分かっていたので、学校の宿題は早々と済ませた。
それは偉い。
しかし、それ以外の勉強をした形跡はない。

次男は受験生なのか?
もはや本人にも家族にも分からない状態である。

先月の保護者会で、先生が「進学クラスはGWが終わった頃から雰囲気が変わってきますから。」と言っていた。
次男もその雰囲気の変化を感じ取り、自覚を持てるようになるだろうか。

ご訪問ありがとうございました。


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僕のお友達

GW後半の連休、私達はとあるところへ旅行に行き、とある観光施設へと出掛けた。

施設は素晴らしい所で、人出もすごかった。
人ごみの中、少し先を行っていた次男が突然「あっ!」と言って私を振り返った。
慌てた様に言う。
「ねえ、今、僕のお友達を見たような気がしたんだ。」

この場所は私達が住んでいる町から遠い。
しかし年末年始、お盆に匹敵する民族大移動の時期、旅行や帰省などで、ここに来ている可能性もゼロではない。

私は「お友達って誰?」と聞いた。
次男が「A君だよ。」と答えると、私は即座に否定した。
「ああ、それはないわ。人違いよ。」

なぜA君ではないと分かったのか。

A君は次男の支援級時代のお友達でダウン症である。
学校が違うので、次男がA君に会えるのは夏休みのお出かけ企画の時くらいである。

しかしママとは他のメンバーも加えて年に数回ランチをしている。
ちょうどGWの前に会ったばかりなのだ。
その時にGWの話も出て、A君一家は連休後半は法事の為にママの実家に帰省して、そこでゆっくり過ごすのだと聞いていた。
残念ながら、ママの実家はここではない。

私がそう説明すると、次男は「そうか。こんな遠い所でお友達に会えたらすごい!と思ったんだけれど、他人の空似だったんだね。」と、がっかりした様に言った。
おそらくたくさんの人の中に、高校生くらいのダウン症の少年がいたのだろう。

年に一度くらいしか会えないが、A君は次男にとって大事なお友達なのだ。
そう思うと心がほんのり温かくなった。

ご訪問ありがとうございました。


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アウイナイト

Author:アウイナイト
ユニークな子供達のおかげで、今まで見えなかった世界が見えてきました。
内気な私ですが、前向きに生きていきます。

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