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退塾

学校の春休みに先駆けて始まった塾の春期講習。
これは今までの講習とは違う。
受験生としての講習である。

これまで塾の宿題は「少なめに。」とお願いしていた。
それを講師と相談の上、「今までよりは多めに。でも普通の受験生よりは少なめに。」と変更。
次男にも宿題は確実に多くなる事を説明し、了解を得ていた。
はずだったのだが、、、

結果は、、、

ダメだった。

「どうして急にこんな多くなったの?自分のペースでやりたいのに間に合わない!!!」
早速パニックを起こしてしまった。

だから事前に説明したのに。

こじれてしまうと厄介である。
ついには「先生が悪い!」とまで言い出す始末。

基本穏やかな次男だが、攻撃的な一面もある。
小学校5年生の時には、クラスの子にからかわれて髪の毛を引っ張る、という出来事があった。
それがきっかけで、しばらくホームスクールをしたのだ。
(2016年2月の記事、普通級試練、ホームスクール)

もう限界なのか。
私がそう思っていると、黙って話を聞いていた夫が口を開いた。
「塾は辞めよう。」

さすがに驚く次男。
「辞めるとまでは言っていないよ。」

夫の考えは変わらなかった。
「もう塾のお金は払わない。もう一度、なぜ勉強するのか真剣に考えるんだ。やる気さえあれば、塾なんか通わなくても学校には合格できるのだから。」

塾からは数学、国語のテキストをもらっている。
「そうだね。塾からもらったテキストや、パパが買ってくれた参考書があるのだから、自分のペースでやるのもいいかもね。」
私も同意した。

次男は戸惑った表情をしつつも、「うん、分かった。自分でやるよ。」と答えて2階へ上がっていった。

塾という水先案内人を退け、この先どうなるのか?
不安は尽きないが、しばらく様子を見る事にしよう。

ご訪問ありがとうございました。


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ダウン症の消防士活躍

今朝の読売新聞の見出し「ダウン症の消防士活躍」を見た。
消防士といえば命を懸ける仕事であり、健常人でも難しいのではないか。
すごい!と思いながら新聞のページをめくった。

ダウン症のマルティナ・ガレアーさん(18歳)は、オーストリア在住。
山あいにある村の、消防団の青年組織で活動している。
13歳で組織に入り、2016年には基礎的な消火技術や知識を習得した事を証明する内部試験に合格し、ブロンズ記章を手にした。
この合格は、ガレアーさんと仲間の約20人が力を合わせた結果だった。
青年組織の責任者は「いつも輪の中心にいて熱心に学ぶガレアーさんの姿に、彼女を支えたいという気持ちが自然と皆に共有された意義は大きい。」と語る。
ガレアーさんは、消火訓練で先輩消防士と一緒に水圧の強いホースを握って放水する。
その他青年組織は、高齢者施設のクリスマス行事への参加など、地域社会で中心的役割を果たしている。
ガレアーさんは「消防の仲間と一緒にいるのがとても楽しい。」と笑顔を見せた。
以上まとめ。

記事には放水しているガレアーさんの勇姿も載せられていた。
前向きに頑張る障碍者と、それを支える優しい地域の人々。
彼女は地域の中で愛され、幸せな人生を送ることが出来るだろう。

ご訪問ありがとうございました。


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高校2年 振り返り

高校2年生もあと数日で終わり。
思えば一年前、次男は情緒不安定になる日がしばしばあり、私は今後の高校生活に対して不安を抱き始めていた。

先日夕食を食べながら、「2年生もそろそろ終わりだねぇ。どうだった?」と聞いてみた。
次男は無邪気な顔で「うん、楽しかったよ。」と答えた。

この一年、いろいろあった。
大きな行事は文化祭、体育祭に加えて修学旅行。
修学旅行は国内だが飛行機利用、期間も1週間近かった。
無事帰ってきた時には、もうこれで高校生活が終わったような気がしたものだ。

勉強については初めての赤点を取ったわけだが、本人は「おしかったなぁ。あと一問取れていればOKだったのになぁ。」と、あまり気にしていない。(少しは気にしようね。)
進路は第一志望に加えて第二志望校も決まり、一安心しているようだ。(これで安心しちゃダメでしょう。)

突っ込みどころは多々あるが、「楽しかった。」という言葉がすんなり出てきたところにホッとした。

情緒不安定が治った訳ではない。
今後も様子を見ながら志望校合格に向けて進んでいかなければならない。
そしておそらく一番大事なのは、限界が来た時の引き際である。
その準備も怠らないようにしよう。

ご訪問ありがとうございました。


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新たなる憂鬱

ママ友ではない古い友人からメールが来た。
「お久しぶりです。○○(彼女の一人娘)は○○大学へ進学が決まりました。またみんなでお会いしましょう!」

おお、おめでたい!
私は早速返事を書いた。
他のメンバーからも祝福と再会できる喜びのメールが届き、普段は静かな私の携帯も忙しそうに着信音を響かせた。

このメンバーは5人。
ライフスタイルは独身、既婚子なし、既婚子あり、などいろいろで、住んでいる所もバラバラな為、会えるのは1~2年に一度程度である。

ウキウキしていた私はある事に思い当たり、気分がズンと落ち込んでしまった。
来年の今頃、私はみんなにどのようなメールを送るのだろう?

暗黙の了解で、受験生がいる場合はその人の連絡待ち、という事になっている。
長男の時は、今回もらったものと同様のメールを送ることが出来た。
次男が専門学校に合格できた場合は、普通に「○○専門学校へ進学」と書けばよい。
みんなは内心は「へえ、専門学校?大学じゃないの?」と思いつつも「おめでとう!」といってくれるだろう。

しかし就労支援サービス事務所の場合はどうしたらよいのだろう?
次男については「変わった子」と言っているだけで、障害があるとは言っていない。
来年を待たなくても、再会の場で「次は次男君だね。」と話を振られる可能性も高い。
進路が決まっていない状態で話す必要は無いが、いつか話すのなら早く話してしまいたい、という気持ちもある。

いずれにしても、障碍を持っていることは決して悪いことではない。
これだけは忘れないようにしよう。

ご訪問ありがとうございました。


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就労支援サービスの見学 3

就労支援サービスの見学は、2016年9月、2017年6月に次いで3回目である。
前回の2か所が似たような雰囲気でどこも同じだろうと考えていたのだが、支援級時代のママ友から新たな情報が入り見学に行く事にした。

ここは、何となく固い雰囲気を思わせた前回の2か所とは違っていた。
手帳はいらないが受給者証が必要、などのシステムは同じである。

まずは所長の雰囲気。
所長と言うよりは面倒見の良い親戚のおじさん、といった感じ。
出来るだけ一人一人の興味のある分野の仕事を捜します、と言っていた。
「卒業生の会」みたいなものを作り、就職後のフォローもしているらしい。

そしてフロアーの雰囲気。
ワンフロアーである事は同じ。
しかし、グループごとにエリアが決まっていた前の2か所と違い、ここでは銘々が好きな場所で作業をしていた。
窓際にはカウンターがあり、そこで作業をしている人もいた。
皆さん熱心にそれぞれの作業に取り組んではいたが、時々私語やそれに伴う笑顔も見られた。

「遊び」の要素がある。
年に一度、泊りがけで旅行に行くそうである。
その他、イベントへの参加などもしている。

まとめると、少人数でアットホーム、と言えよう。
ここに馴染んで所長さんや他の人達とうまくいけば、一生涯に渡っての絆が出来るかもしれない。
その反面、うまくいかなかったら強い疎外感を味わってしまうだろう。

とにかく、就労支援サービス事務所にもいろいろな特徴があるのだな、という事が分かって有意義であった。

ご訪問ありがとうございました。


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アウイナイト

Author:アウイナイト
ユニークな子供達のおかげで、今まで見えなかった世界が見えてきました。
内気な私ですが、前向きに生きていきます。

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