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勉強やりたくない、愚痴との闘い

学校の定期テストの前、次男はよく2階の自分の部屋から大声で私を呼ぶ。
「ねぇ、ママァ~!!」
それを聞くと私は(ああ、またか、、)とうんざりする。

塾の宿題をやりたくない時も同様である。

私が2階に行く事もあれば、次男が下に降りてくることもある。
場所はどうであれ、そこから私と次男の闘いが始まる。

眠い朝の愚痴に関しては、私がかなり譲歩してる。
次男は夜遅くまでゲームをしたりはしない。
ゆっくりお風呂につかり音楽を聴くなどして、よく眠れるように自分なりに工夫しているからだ。

でも、勉強やりたくない、という愚痴に関してはそう簡単に譲歩するわけにはいかない。
かといって、私が望んでいるのは「勉強する事」ではない。
安易に逃げる事を覚えて欲しくないのである。

「もう勉強なんかしたくない!」
「量が多すぎるよ。終わるわけないよ!」

駄々をこねる次男に対して私は主張する。
「大事なのは結果じゃないよ。自分なりにどれだけ努力をしたか、だよ。」
「全部は終わらないかもしれない。でも出来るところまで頑張ってみればそれで良いじゃない。」
「分からない所があってもいいんだよ。ママが分かれば教えるし、それでもダメだったら先生に聞けばいいんだよ。」

WISCーⅣの結果によれば、言語理解、知覚推理、ワーキングメモリーの数値は90台であるが処理速度は60台。
勉強についていくのが容易でない事はよく分かっている。

学校では進学の一番ゆるいコース。
テスト前に配られるプリントを勉強すれば、6割は取れるはずだ。
塾には宿題は最小限にしてもらっている。

やりたくない事が目の前に山のようにそびえたっている時、ただ諦めるのか。
それとも一歩でもいいから足を踏み出してみるか。
この違いは大きい。

次男との攻防戦は1時間に及ぶこともある。
「まあ、よくしゃべるようになったな。」と変な所で感心する。

結局次男は自分なりの結論を導き出し、勉強を開始する。
その結論は、「努力が大事ってことだね。」という真っ当な結論のこともあれば、「どんなに良い人にも辛いことが起こるってことだね。」というよく分かんない結論のこともある。

ともあれ私はホッとする。
そして最後の仕上げ。
塾の宿題が済んだら「お疲れさま~。」と労い、テストが返って来たらどんな点数であっても「頑張ったね!」と褒める。

この繰り返しはまだまだ続くことだろう。

ご訪問ありがとうございました。


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眠い朝、愚痴への対処法 2

対処法その2 :行動を褒めてみる

台風21号は大きな爪痕を残して消えていった。
災害の中で唯一予測が出来る台風ですら、被害を防ぐことは出来ない。

台風が去り青空が戻った日の朝、次男はまたもや不機嫌な顔で起きて来た。
「あ~今日は本当に起きるの大変だった~~。」

(どこが大変なの。台風のせいで命を落としてしまったりケガをした人もいるのよ。避難所で不自由な思いをしている人たちもたくさんいるでしょうね。普段通りの生活が出来ることへの感謝は無いの??)
またもや心の声を押し殺し、「おはよう!」と声を掛ける。

次男は「え?それだけ?」と言ってきた。

は?

他に何があるというのだ。
私の心の声が聞きたいの?
いや、そんなはずはないだろう。

私が躊躇していると、次男は更に「めちゃくちゃ眠かったけど頑張って起きたんだよ!」と思いっきり口をとがらせた。

ははぁ、読めたぞ。

私は言った。
「そうか、頑張ったんだね。偉いね!」

すると、尖っていた口が元に戻り、「うん。」と答えると、あとは何事も無かったかのようにいつもの朝の流れになった。

まったく、、、
朝自分で起きる事など当たり前の事だろうに。
でもその当たり前の行動を褒めただけで、こうも変わるとは。

次男が家を出た後、お弁当の残り物で自分の朝ごはんを済ませながら思った。
いくつになっても、褒められるという行為はプラスのエネルギーの源になるのかもしれない。
かといって、褒めすぎて天狗になるのは危険だ。
さじ加減が難しい所である。

ご訪問ありがとうございました。


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眠い朝、愚痴への対処法 1

対処法その1:同調してみる

次男は朝が苦手である。
最低気温が下がってくると、「ヤレヤレ、これから朝一番で次男の愚痴を聞かされる日が増えるなぁ。」と、私のテンションも下がってくる。

先週のある日の朝。
日本には台風が近づこうとしていた。

不機嫌な顔で起きて来た次男は、早速「なんでこんなに眠いの?」とぶつぶつ文句を言っている。

(誰だって眠いわよ。でもパパはあなたの学費を稼ぐためにもう会社に出かけたし、ママだって朝ごはんの準備をして、あなたのお弁当を作っているのよ!)
心の声を押し殺し、精一杯の笑顔で「おはよう!」と声を掛ける。

そんな努力もお構いなしに、ブスッとした顔で「学校行くの面倒くさい、、」と愚痴る次男を見て、諦めと言うか脱力した私は「ああ、本当にそうねぇ。低気圧が近づいて来ているから眠いし、頭痛いし、、、」と自分も負けじと愚痴ってみた。

すると、「頭が痛い」という言葉に反応したのだろうか、次男はハッとした様な表情に変わり、私に「え?頭痛いの?大丈夫?」と聞いてきたのだ。
次男が心配しているのが私の体調なのか、それとも作りかけのお弁当なのかは定かではないが、明らかにその場の空気が変わった。
次男の愚痴が止まったのである。

「低気圧が来るとどうして頭痛いの?」
私がネットから得た低気圧頭痛のメカニズムを大人しく聞きながら、次男は黙々と朝ごはんを食べた。
そして滞りなく準備を済ませると、無事完成したお弁当を持って「じゃあ、頑張ってくるよ。」と学校へと出かけて行った。

愚痴を否定せず、同調したのが功をなしたのか。
また試してみよう。

ご訪問ありがとうございました。


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18歳選挙権

2016年、選挙権が20歳から18歳へと引き下げられた。
改めて問いたい。

「なんで???」

18歳のほとんどは人生の岐路に立つ。
自分の事で精一杯だろうに。
案の定、22日の投票日は大手予備校の模試が予定されており、多くの受験生は投票に行けないのでは?という記事を見た。
もちろん期日前投票という手があるが、そもそも受験の事で頭がいっぱいなのだ。

次男は来年18歳になる。
今から意識を高めようと思い、ニュースで各党首の演説を見せた。
次男は「へぇ、みんな演説上手だね。うちの学校の生徒会選挙の演説より上手な気がするよ。」

当たり前だ。

「で、どこの党が良いと思う?」と聞くと、「え~~分かんないなぁ。1つしか選べないの?」

「、、、、、」

聞いただけでは確かに分からないと思い、新聞に各党の主張をまとめた記事があったので読む様に勧めた。
すると、次男が質問してきた。
「ママはどこに入れるの?」

ドキッ!

私は特別な支持政党は無い。
実は、今度の選挙ではどこに入れるかまだ未定なのである。

正直に答えた。
「まだ決まっていないよ。ニュース見たり新聞読んだりネット見たりしてこれから決めなきゃね。」

次男は「ふ~ん、選挙って大変だねぇ。」と言って2階へ行ってしまった。

選挙というのはいつでも大事なものではあるが、今回の選挙は特に、これからの日本の運命を決めるような重大な選挙のような気がする。
それだけに中々決められないでいる。

今年は次男の選挙権が無くて良かった、と思う。
でも来年は18歳になってしまう。
どうにかしなければ、、
でもどうにかなるものなのだろうか、、
悩みが増えた。

ご訪問ありがとうございました。


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ひと山越えて

先日、次男の学校の体育祭が終わった。

体育祭の数日前から「疲れた~~」コールが激しくなり、ヒヤヒヤしていた。
学校の宿題はなんとかやるものの、塾の方までは手が回らないらしく「もう出来ないよ。寝る!」と、変な所で潔い。

学校の宿題は少ない。
塾にも宿題を少なくしてもらっているのにそれさえも出来ないのか、と苛立ちを覚えながらも「学校優先!」と自分に言い聞かせる。

そして体育祭当日。
集合時間がいつもより早めなのだが、ちゃんと自分で起きてきて機嫌よく家を出ていった。
それだけでホッとする。

それからお弁当を作って夫と学校へ出かけた。
結果は、上出来であったと思う。
最も「上出来」のレベルが違う。

運動神経がすこぶる鈍い次男にとって、体育祭は活躍の場ではない。
むしろ苦行の場である。

最後まで競技をやり遂げる事。
最後まで参加する事。
それが出来ればよい。

順位はどれも冴えなかったけれど、自分なりに手を抜かず頑張っている様子を見て安堵する私がいた。

それより、お昼のお弁当を食べたら午後の競技も見ずに帰ってしまったパパ。
次男は最後までやり切ったのだからパパも見てよね。
まあ、荷物一式持って帰ったし、次男にも「お疲れさま!頑張ったな!」と声を掛けていたから許すとするか。

ご訪問ありがとうございました。


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合同企業説明会

障碍者(身体、知的、精神すべてを含む)を雇用している企業の合同説明会に行って来た。
参加企業は10社。
分野は様々であった。

会社によって職種も多岐にわたり、中にはSEというのもあった。
これってかなり高度なのではないか?

次男の第一志望は専門学校で、そこで学ぶ知識を生かせる職種があれば良いな、と思っていたのだが、残念ながら今回の参加企業には見当たらなかった。

この説明会の情報は、支援級時代のママ友から教えてもらった。
違う学校に行っていても、次男の事を気にかけてくれて嬉しい。
夏休みには、毎年恒例になっている親子お出掛けにも参加してとても楽しかった。

小さな小学生だった子達も高校生。
お友達たちは、就労や就労移行支援所に進むべく日々支援学校で学んでいる。
素直で礼儀正しくて、本当に良い子達である。
あまりハードな事は出来ないが、障碍があっても社会に出て世の中の役に立てることは沢山ある。

これからも時々このような説明会に参加して、障碍者雇用に熱心な企業を捜しておくのも良いだろうな、と思った。

ご訪問ありがとうございました。


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アウイナイト

Author:アウイナイト
ユニークな子供達のおかげで、今まで見えなかった世界が見えてきました。
内気な私ですが、前向きに生きていきます。

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