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塾の面談

先日、塾の面談に行った。(私だけ)
夏期講習での進歩や態度などについて説明を受けるためである。

今年の春に情緒不安定気味になって以来、塾の宿題は最小限にしてもらっている。

数学だけだし、塾には真面目に通い宿題もチキンとこなせているようだったので、軽い気持ちだった。
しかし、若い講師はそうではなかったらしい。

早速切り出されたのは、宿題の量が絶対少ない!もっと増やしたい!との事であった。
次男は基礎的な問題は解けるものの、応用力が無く解くスピードも遅い。
それを改善するには、とにかくたくさんの問題を解く必要がある、と言うのである。
学校のテストも、あの問題なら100点取りたいところだ、取れるはず!と力説する。

それを聞いて、この先生は熱心な良い先生だなぁ、、と思った。
次男が普通の子なら、この先生についていこう!と決めたはずだ。

先生の気持ちはありがたいのだが、ここで塾の宿題を増やして負荷を掛けるのはとても危険な様に思えた。

次男はもう大学を受ける事は無いだろう。
だったら、難しい応用問題を解く必要もない。
学校のテストだって、別に100点を取る必要もないのだ。

次男にとって今大事な事は何だろう?
2学期には体育祭、学園祭などの学校情事が控えている。
これらの大きな行事を、安定した気持ちでしっかり乗り切ってほしい。

私は講師に向かって言った。
「宿題の量が少ない事は分かっています。でも、現状のままでお願いします。」

講師がガッカリして力なく答えた。
「そうですか、、、では、現状維持という事で、、、」

塾を出ると、すっかり涼しくなった風が私を通り過ぎていった。
もう秋だ。

ご訪問ありがとうございました。


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高2夏休み 達成できなかったこと 2

②学校の友達とのお出掛け
次男は部活が好きだ。
文化部でゆるい事も合っているのだろう。
夏休みも部活のある日は楽しそうに出掛けて楽しそうに帰って来た。

話を聞くと、同級生はもちろん先輩や後輩たちとも仲良くやっているとの事。
でも、その子達と一緒に遊びに行ったり家の行き来をしたりはしない。

とても良さげな子達に思えたので、「学校以外で遊んだりしないの?」と聞いてみた。
「うん、しないよ。」
あまりにもそっけない答えに私も「ああ、そうなの、、」としか言えなかった。

③就労支援サービス事務所の見学
私はすでに2か所見学に行っているが、次男はまだなので、この夏に一緒に行ってみようかと考えていた。
でも、第一志望が専門学校に決まった事で状況が変わった。

次男に「こういう所もあるんだよ。行ってみる?」と誘っても「え~~、第一希望は決まったよ。」と乗ってこない。
夫も、「そこっていつでも入れるんだろう?だったら、今は専門学校に合格できるよう集中しよう。」と言うので断念した。

結局達成できなかったのは、すべて私の視点から見た事である。
次男にとっては、最初から計画にすら入っていなかった事。

なので、とても良い夏休みを過ごせた、と思っている。

まあ、いいか。

ご訪問ありがとうございました。


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高2夏休み 達成できなかったこと 1

夏休み、あれほど長かったのに、、、、、
結局出来なかった事もある。

①受験勉強
次男の机の横の本棚には、綺麗なままの本が立っている。
それは、「センター試験 過去問 数学」

そしてもう一つ。
「○○大学 過去問」
○○大学(四年制)とは、次男の興味のある学科があるところだ。

夏休みが始まってすぐに、「これも解いてみてね。」と言って次男に渡した。

大学の過去問は一応チャレンジした。
「この大学、お兄さんが簡単だったって言っていたんでしょう?じゃあ、やってみよう。」
そう言った30分後、口を思いきり尖らせて1階に降りて来た。

「全然、分かんない!!!簡単じゃないよ!!!」

○○大学は難関ではないが、かといって名前を書けばだれでも合格できるような大学でもない。
低偏差値校(あ、でも次男にとってはとても良い学校)の高2生徒が、何の準備も無くスラスラ解けるような問題では困るのである。

「お兄さんだって最初から出来たわけではないよ。でもここを落ちるわけにはいかなかったから、すっごく努力をして合格したんだよ。」
そう言い聞かせたのだが、次男はプリプリ怒りながら部屋に行ってしまった。

それ以来、この2冊に手を付けた様子はない。
第一志望は専門学校だ。
もう大学を受ける気は無いのだろう。
あまりにも綺麗な状態なので、売ってしまおうかと考えている。

ご訪問ありがとうございました。


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高2夏休み 達成できたこと 2

②宿題
夏休みに入るなり、次男の情緒不安定が始まった。
「ねえ、宿題こんなにあるんだよ!!!終わる???」

「終わる?じゃないよ。終わらせるんだよ。」
そう言いたいところをぐっと抑え、私は静かに答えた。

「まずは落ち着いて。終わらないほどの量を出すわけないでしょう?」

そう言いながら次男が机にばら撒いた宿題を見る。
春休みと同様、量はそれなりにあるが難問は無いように思われる。

それに、何といっても夏休みは長いのだ。
その長さに比べたら、宿題の量は決して多くないのではないか?

私は次男に、1日に大体何ページ終わらせればよいのかを計算させた。
やはりそう多くはなかった。
具体的なページ数が見えた事で、次男も少し安心したようであった。

その後、時々情緒不安定を起こしながらも宿題は着々と進められ、始業式2日前にすべての宿題が完成した。

③自己管理
これには自分のスケジュール管理、部屋の掃除が含まれる。
夏休みの間、決まった時間に起きて、部活や塾に行って、勉強して、まったりして(これが長かった)、お風呂にもちゃんと入って決まった時間に寝る。
自分の部屋の掃除も思いのほか熱心で、お盆に数日だけ帰って来た長男は「おお!きれいにしているな!」と感動していた。
真面目で几帳面な一面が良く分かった。

さて、次回は残念ながら達成できなかったことを書こう。

ご訪問ありがとうございました。


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高2夏休み 達成できたこと 1

次男の学校生活もやっと平常運転に戻ったようである。
長かった夏休み。
達成できたことを書き留めておこうと思う。

①第一志望校決定
8月上旬、次男は一人で、とある専門学校のオープンキャンパスに参加した。
ここは6月に家族3人で説明会に出席した学校である。
その時は次男よりも夫が気に入っていた。

オープンキャンパスでは実際に作業を体験する。
昨年も似たような分野の専門学校のオープンキャンパスに参加したためか、当日の次男はとても落ち着いていた。
「一人で大丈夫?」と確認する私に、「うん、去年と似た感じだよね?大丈夫だよ。」と笑顔すら見せて出掛けて行った。

その日1日、私が落ち着かなかったのは言うまでもない。

学校は家から2時間近くかかる。
8時前に出て、帰って来たのは夕方6時過ぎであった。

「おかえり!どうだった???」
私は次男の顔を見るなり尋ねた。
次男は「うん、楽しかったよ!お昼もちゃんと食べられたよ。美味しかった!」と、とても明るい顔で答えた。
そこは食堂があって、お昼が出る事になっていたのだ。

それは良かった。
でも肝心の体験はどうだったのだろうか?

さらに聞こうとすると、「でもおやつが無かったからお腹空いた~。ご飯は?」と言うので、ちょっと早いが先に夕食にする事にした。

夫はまだ帰っていなかったので、2人で夕食を食べながら体験の話を聞く。

少人数での丁寧な指導で、とても分かりやすかったらしい。
自己申告によると積極的に参加したというが、先生の目にはどのように映っただろう。

話を聞いているうちに夫が帰って来た。
夫は帰るなり「どうだった?受ける気になったか?」といきなり結論を聞いてきた。

6月の説明会の時にはイマイチ乗り気ではなさそうに見えた次男。
でも今日1日、一人でやり遂げた事で自信がついたのだろうか。
きっぱりと、「ここ、受けてみるよ!」と宣言した。

こうして目出度く第一志望校が決定した。

2 に続く。

ご訪問ありがとうございました。


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次男の名言

夏休み最終日の昨日。

朝刊を読んでいた私は、ショッキングな見出しを見て「え~~?」と声に出してしまった。
その見出しは「練習船、自殺、失踪相次ぐ 海技大学校 青雲丸」。
先月、船員養成の為の練習船で、19~21歳の男子実習生3人の自殺、自殺未遂、失踪が相次いだ、という内容であった。

まだ原因は分からないらしい。
行き過ぎた指導やいじめは無い、とされている。
記事には「船員になる事に対する不安があった可能性がある」と書かれていた。

次男が「どうしたの?」と言うので新聞を渡した。
記事を読んだ次男はきっぱりと言った。
「死ぬくらいなら諦めればいいのに。」

へえ~と感心した(?)私は次男に質問した。
「世界で一番大事なものは何だと思う?」

次男は「それはねえ、命だと思うよ。」と答えた。

確かに「船員になる。」というのは立派な志である。
でも生きていく道はそれだけではない。
「船員」を諦めることで見えてくる道はあったはずだ。

数々の奇跡の結果この世に生まれ出た、たった一つの命以上に大切なものは無い。

苦しい思いの中、命を絶った若い実習生を思うととても悲しい。
失踪した方が無事でありますように。
そして命を取り留めた方が、自分に合った生き方を見つけて幸せになれるように祈ろう。

ご訪問ありがとうございました。


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アウイナイト

Author:アウイナイト
ユニークな子供達のおかげで、今まで見えなかった世界が見えてきました。
内気な私ですが、前向きに生きていきます。

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