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必要な時間(?)

部活や塾が無い日は、次男は学校から帰ってくるとまずおやつを食べる。
まったりとおやつを楽しみ、その後は?
もう高校生ならば、サッサと自分の部屋に行くだろう。
長男はそうであった。

しかし次男は違う。
我が家はリビング、ダイニング、キッチンが一つになっているのだが、そのリビング部分で引き続きまったりとするのである。

リビングにはコンピューターコーナーもあるので時々はゲームをしたりもするが、ほとんどはソファーに座って図鑑を見たりしている。
また、手をヒラヒラさせて踊ったりもする。

この頃から私の忙しい時間が始まり、いつまでもまったりしている次男を横目で見ているとイライラする事も多い。
暫くすると、次男は「さて、宿題始めるか。」とすました顔で自分の部屋へと去っていく。

昨日の夕食の時、次男に聞いてみた。
「おやつの後、しばらくリビングで和んでいるよね。その和みの時間は必要なの?」

次男は「うん、必要だよ!」と迷いなく答えた。

そうなのか、と思いながらも「2年生になるといろいろ忙しくなるかもよ。その時間を短く出来るの?」と更に聞いた。

「う~ん、短くしなくちゃいけないのかなぁ、、、」
しょんぼりした次男を見て、少し可哀想になった。

しかし、夫は違った。
いつになく強い調子で「いつまでもダラダラしているんじゃないよ!高校2年といえば、もうみんな眼の色変えて勉強するんだからな!」

あの時間は単にダラダラしているのではなく、気持ちを切り替えるための時間なのであろう。
しかし次男はパパに怒られたのかと思ったのか、何も言い返さずに「うん、、」とだけ答えた。

私が「あの時間を急に無くすのは無理だよね。これから宿題も多くなってくるだろうから少しずつ減らしていこうか?」と提案すると、夫は「全くママは甘いな。」と言いつつも、それ以上は何も言わなかった。

次男が眼の色変えて勉強することは無いであろうが、今後切り替えの時間を短くしていくことは大切である。
ああ見えても、次男は宿題の量とまったりタイムの時間のバランスを絶妙に取っているような気もする。
という事は、宿題の量が増えれば、まったりタイムは自然に減っていくのだろうか。
宿題が終わらない状況に陥れば、さすがに気が付くだろう。

まったりタイムが減る事で、精神面が不安定になったりはしないだろうか?
その点が少し心配である。
でも今考えても仕方がない。
そうなった時は、その時考えよう。

と言う訳で、しばらく見守ってみることにする。

ご訪問ありがとうございました。


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キリギリスの未来

昨年の12月には学校の三者面談、年明けには塾の二者面談(子供抜き)があった。

まずは学校の三者面談。
次男の2学期の学校生活には、大きな問題は無かった。
しかし、その割には担任の表情は硬かった。
担任は次男の幼さを心配していた。

「次男君はいつも楽しそう。でも、これからは、大変な事もたくさんあると思うよ。将来の事も考えようね。」
「授業中に積極的に発言するのはとても良い事だよ。でもタイミングを考えたり、他の生徒たちの意見も、もっときちんと聞くようにしようね。」
など、、、

続いて塾の面談。
次男は、ひねった問題だとすぐに講師に助け舟を求めるという。
講師が自分で考えるよう促すと、「ええ?面倒くさいよ。」と言ってのけたそうだ。
全く、、、

塾でも進路を尋ねたりするそうだが、いつも「う~ん、まだ分かんない、、」と煮え切らないそうだ。

2つの面談で分かった事。
面倒くさいことが嫌い。
今、楽しければいいじゃないか。

まさに次男はキリギリスである。

日本では、キリギリスは最後にアリに助けられる、という結末が一般的だ。
しかし原作では、キリギリスはアリに「夏の間歌っていたのだから、冬の間は踊りなさい。」と言われて、助けてもらえずに死んでしまったらしい。

発達障碍者は先を見通す能力が低いと言われている。
次男の「今を楽しく生きる!」的な性格は、障碍に起因するものであろうか。
「自分の将来なのだから、もっと真剣に考えなさい!!!」と言いたいのだが、やはり手助けが必要なのかもしれない。

キリギリスは悪者じゃない。
陽気で良い奴じゃないか。
幸せになる道を捜していこうと思う。

ご訪問ありがとうございました。


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祈り

手を合わせ、瞳を閉じて祈る。
地球上の生物の中で、「祈る。」という行動を取るのはおそらく人間だけであろう。

時に祈りは、願い事を実現するための原動力となる。

両親を亡くしたころから、私は具体的な願い事をしなくなった。
どんなに強く願っても、決して叶えられない願い事もある。
切ないものだが、年を重ねると現実を悟るものなのである。

それでも祈りを止めたわけではない。

まずは、誰に対してなのかは分からないが感謝をして、漠然と「良い事」や「穏やかな事」や「平和」などを祈る。
その時に感じる、一瞬の安らぎの時間が好きなのかもしれない。

ご訪問ありがとうございました。


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アウイナイト

Author:アウイナイト
ユニークな子供達のおかげで、今まで見えなかった世界が見えてきました。
内気な私ですが、前向きに生きていきます。

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